バンコクでiSaraというものがあるらしい。
参加してみたいけど、あんまり良く分からないなぁ。
この記事では、バンコクで開催されているiSaraについての情報や評判をまとめています。
iSaraはまだまだ知名度が低い。
そのため、ネット上にも情報が多くはありません。
僕も最初見たときは「なんか怪しいな」って思いました。
ただ、実際にiSara5期に参加したことによって、自信をもっておすすめできるものだと分かりました。
この記事では、「iSaraって何?」という人に向けてiSaraに関する情報をまとめています。
iSaraとは
不定期で開催されており、2019年12月現在までで、6回開かれています。
7回目も開催する予定となっていますが、正確な日時はまだ発表されていません。
立ち上げメンバーは以下の4人です。
- ユーキさん
- ケースケさん
- マナブさん
- Shoheiさん
iSaraを立ち上げた時はそれほど有名でなかったようですが、現在はかなり有名になっていますね。
現在は「ユーキさん」と「ケースケさん」の2名が中心に運営しています。
では、iSaraでは何を学べるのかということですが、iSaraで学べるのは
です。
もともと「iSara」という言葉はタイ語で「自由」という意味。
この言葉通り「自由」になるための知識やノウハウを学ぶことができます。
自由になる方法はいくつもありますが、その手段の1つが「フリーランス」。
フリーランスは大変なこともありますが、
- 通勤電車からの自由
- 住む場所の自由
- 時間的自由
- 金銭的自由(稼げれば)
- 人間関係の自由(上司・部下などがない)
などたくさんの自由を手に入れることができます。
なので、iSaraではフリーランスとして活躍するために必要なことを学べます。
フリーランスと言ってもたくさんの領域がありますが、iSaraでは再現率が高い「フリーランスエンジニア」に特化しています!
iSaraの受講費用
iSaraの受講費用ですが、「248,000円」となっています。
安くはない金額です。
この受講費用の他にバンコクへの渡航費や生活費がかかります。
そうなると、プラス10万円ぐらいは見といた方がいいでしょう。
ただし、公式サイトにも書かれている通り、毎週の作業時間の報告をすることにより、受講金額に到達するまで永久サポートを受けることもできます。
つまり、途中でやめない限り、受講金額の元は取れるってこと!
iSara参加は狭き門
iSaraのことを分かった上で「受講してみたい」と思った人もいると思いますが、iSara受講したい人が全員受講できるわけではありません。
1つの期で参加できる人数は20人ちょっと(期によって数人単位の誤差があります)。
その少数の席に何百人の人が応募してくるわけです。
つまり、iSaraに参加できる人は「受講希望者のごく一部」ということになります。
どういう流れで受講が決まるということについては「「iSara」受講までの流れ」の記事にまとめています。
iSaraの講座内容
- 事前学習(4週間)
- 現地講座(3週間)
の2つがあります。
事前学習はオンラインで、必要なプログラミングの知識を学習。
そして、バンコクの現地講座では、フリーランスとしての知識を学習そして実践していくという形になります。
事前学習
iSaraの事前学習は、全てオンラインで行われます。
いくつかのレベルに分かれている課題を順番にこなしていきます。
この事前学習は期によって、内容が違いますが、
- HTML・CSS・Jqueryなどコーディングに関するスキル
- PHPWordPressに関するスキル
- Gitを使った共同開発
など、技術的な知識を学習します。
これらの課題をこなすことで、サイト制作ができる最低限のレベルになることができます。
事前学習に関するの連絡は全てSlackを通して行います。
課題が終われば、iSaraの自分の担当の人に報告。
担当の人が、課題をチェックして、合格すれば次の課題へ。
間違っていれば、修正箇所を指摘されるので、そこを修正箇所を直し、また報告するという感じで進んでいきます。
課題を提出しても、すぐに返信が返ってきてスムーズに進むことができました。
事前学習期間中に数回だけ、Skypeで希望者全員でオンライン講座もあったよ!
現地講座
続いては、タイのバンコクで行われる現地講座について紹介します。
具体的には、
- フリーランスとしての心構え
- 営業術
- SNS活用術
などです。
他にもWordPressやデザインについての専門的な技術面の講座もありました。
iSaraがおすすめな人
個人的には
- フリーランスになりたい人
- 強いモチベーションがある人
という2点が大事だと思います。
フリーランスになりたい人
まず「フリーランスになりたい人」というのが大前提です。
また、iSaraではフリーランスの中でも「フリーランスエンジニア」になることを目標としています。
ただし、フリーランスになることを目標としているといっても、強要はしていません。
フリーランスが自分に合っているか合っていないかは、実際になってみないと分からないところが大きいです。
なので、iSaraを受講した後に、フリーランスとして活動してみて、「自分には向いてないな」と思えば、企業に勤めるなどの選択肢をとっても良しです。
実際にiSara参加後、全員がフリーランスとして活動しているわけではなく、就職している人もいるよ!
強いモチベーションがある人
iSaraを受講するにあたり、何らかの強いモチベーションが必要です。
「フリーランスってなんだか良さそうだなぁ」みたいな人は、途中で挫折する可能性が高いです。
僕自身がiSaraを受講しようと思った理由は以下の通りです。
サラリーマンしたときは稼いだ時よりも、運営していた旅ブログで初めて収益がでた時の方が嬉しかったので「自分の力で稼げるようになりたい」というプラスの動機がありました。
また、大学卒業後に1年ほど企業に勤めていましたが、毎日しんどかったので、「サラリーマンは嫌」というマイナスな動機がありました。
目的やモチベーションは何でもいいのですが、「フリーランスになりたい想い」は強ければ強いほどいいです。
iSaraの評判
では、実際に参加して見て人の評判はどうなのでしょうか。
結論として、総じてマイナスな評判はありません。
下の記事ははiSara3期に参加して、4期移行は講師側になっているちづみさんの記事です。
リンク【体験談】短期で学ぶノマドエンジニア養成講座『iSara』を受講してきたよ|ずくろぐ
それぞれ紹介するのは大変なので、iSara5期に参加したへぼちゃんさんがまとめているリストを参考にしてみてくだっさい。
リンクiSaraメンバーのブログとTwitterとYouTubeまとめ
僕自身もiSaraに参加して良かったと思っています。
講座の内容が多くて毎日大変でしたが、充実した3週間でした。
フリーランスの心構えから、ステップアップの種類など知れて、フリーランスになるための大事なことを学べました。
特に普通のプログラミングスクールなどでは決して教えてくれない、オンラインとオフラインの営業の方法などはとても勉強になりました。
他にも、ブログから仕事を受注する方法やデザイン、マイクロビジネスの講座など多岐に渡っていろいろなことを学べてよかった!
iSaraの情報・評判まとめ
自分の経験を元に、iSaraについての情報をまとめて紹介しました。
「自分に合いそう」「参加してみたい」と思った人は、ぜひ資料請求をしてみてください。
フリーランスとして活動する僕が、フリーランスになる前に何をしておけばいいかを「フリーランスになる前に準備しておくべきこと」という記事にまとめています。
iSaraに参加できなくても、フリーランスになるためにしておいたほうがいいのは間違いないので、参考にしてみてください。