プログラミングスクールを検討中だけど、テックアカデミーはどういうスクールなんだろう?
評判が気になるなぁ。
この記事では、人気プログラミングスクールの1つであるTechAcademy(テックアカデミー)
テックアカデミーは、オンラインに特化したプログラミングスクールなので、住んでいる場所を問わずに受講することができます。
わずか10%しか受からない選考を突破した優秀なメンターがサポートしてくれるので、学習の途中で挫折しずらい仕組みになっているのも特徴です。
記事内では、テックアカデミーについて
- 運営企業と社長
- 評判がいいポイント
- デメリット
- 口コミ・評判
- 申し込み方法
の5点について詳しく解説していきます。
記事を読めば、テックアカデミーがどういうプログラミングスクールで、どの点がいいか・悪いかを知ることができます。
プログラミングスクール選びで迷ってて、テックアカデミーの受講を考えている人はぜひ参考にしてください。
テックアカデミーの無料体験
テックアカデミーの運営企業と社長
まず最初に、テックアカデミーの運営会社と社長について簡単に紹介します。
テックアカデミーの運営企業は「キラメックス株式会社」です。
テックアカデミーを中心に以下のようなプログラミングに関する事業を行っています。
- テックアカデミー
:オンラインのプログラミングスクール(この記事で紹介) - テックアカデミーワークス
:テックアカデミー卒業生とメンターが一緒に共同で受託制作・開発するサービス - テックアカデミーキャリア
:テックアカデミー受講生向けの転職サービス - テックアカデミーIT研修:法人向けにプログラミングを教えるサービス
- テックアカデミージュニア
:小中高生向けのプログラミングスクール - テックアカデミーマガジン:プログラミング学習に関する役立つ情報を発信しているメディア
テックアカデミーの受講生は、テックアカデミーワークスやテックアカデミーキャリアを利用することができるよ!
また、2021年現在、キラメックス株式会社の代表取締役社長は「樋口隆広」という方です。
ネットで「テックアカデミー」を検索すると、検索候補に「まこなり」と出ますが、まこなり社長が運営しているのは「株式会社div」で、提供しているのは「テックキャンプ」です。
「テックアカデミー」と「テックキャンプ」と名前が似ているので、同じサービスだと勘違いしている人も多いですが、それぞれ全く違う会社の運営するプログラミングスクールとなっています。
テックアカデミーの評判がいいポイント
それでは、続いてテックアカデミー
この記事で紹介するのは以下の5点です。
- 受講期間を選べてコスパも高い
- オンライン完結するからライフスタイルに合わせて学習できる
- オンラインスクールだからどこに住んでいても受講することができる
- メンターの質が高く挫折しにくい
- 転職サポートが充実している
- コースが豊富で学べることが幅広い
受講期間を選べてコスパも高い
一般的なプログラミングスクールだと、コースは選べますが、受講期間が決まっていることが多いです。
まこなり社長で有名な「株式会社div」のテックキャンプは、600時間の学習が必須となっています。
その点、テックアカデミーは、コースだけでなく、受講期間も選ぶことができます。
受講期間が長くなれば、受講料金は高くなるので、費用を抑えたい人は、短くすることもできます。
目安としては「4週間 174,900円(税込)」です。
入学金無料も無料なので、他のプログラミングスクールより入りやすい。
オンライン完結するからライフスタイルに合わせて学習できる
テックアカデミーは、オンラインで全て完結するプログラミングスクールなので、ライフスタイルに合った学習をすることができます。
テックアカデミーの学習方法は
- テキストの自習
- 週2のメンタリング(自由)
が基本です。
主婦や働いている人など、自分のペースでテキストを使って学習することができます。
テキストやカリキュラムは、受講生やメンターからのフィードバックによって、5年で7,000回のカリキュラムの修正、改善され続けています。
自習中に解決できない問題が出たら、受講者が使えるチャットツールを使って、講師の人に質問することができるので問題ありません。
テックアカデミーでは、毎日15〜23時の8時間は講師がスタンバイして、即対応するようになっています。
なので、午後であれば、質問すれば、すぐに答えを分かることができます。
週2回のメンタリングは強制ではありません。
メンタリングは、受講者がメンターと日程を調整して日時を決め、忙しくてどうしても時間が取れない週は翌週に持ち越すこともできます。
オンラインスクールだからどこに住んでいても受講することができる
プログラミングスクールは東京を中心に都会にしかないことが多いです。
そのため、地方に住んでいる人は選択肢が少ないです。
その点、テックアカデミーはオンラインスクールなので、都会に住んでいる人だけでなく、地方に住んでいる人も受講することができます。
もちろん、ネット環境さえあればどこでも受講できるので、海外に住んでいる人も受講可能。
都会に住んでいる人も、スクールに行く必要がないので、自分の好きな場所で勉強できます。
自宅はもちろん
- 外出先のカフェ
- 旅行先のホテル
- 出張先の新幹線の車内
など、ネット環境さえあれば、場所を選びません。
メンターの質が高く挫折しにくい
テックアカデミーは、他のプログラミングスクールよりもメンターの質が高いです。
選考 突破率10%以下のテックアカデミーの独自の選考をのクリアした現役エンジニアがメンターとなっています。
プログラミングの知識はもちろん、説明力テストや面接によってコミュニケーション能力も重視されているので、メンターの室は高いです。
また、受講生の勉強したい分野だけでなく、受講生の性格に合わせてメンターをマッチングしているので、自分に合ったメンターと一緒にプログラミング学習をすることができます。
転職サポートが充実している
テックアカデミーの受講すると、「テックアカデミーキャリア
テックアカデミーキャリアは、受講生限定で、転職したい受講生とエンジニアを採用したい企業をマッチングさせるサービスです。
テックアカデミーの転職斡旋企業数では業界最大規模で、取り扱っている 求人は1,000社以上。
テックアカデミーの受講生は追加費用無しで、無料で利用できます。
転職サポートは、コースの縛りはなく、全コースに対応しています。
テックアカデミーキャリアで採用募集している企業側も「未経験でもOK」の企業が多いので、他の転職エージェントと比べて未経験エンジニアが採用される確率が高いです。
テックアカデミーからは、制作会社への転職が多いです。
- 受講生限定の転職サービス
テックアカデミーを使って転職するわけじゃなく、副業をしたいという人は、テックアカデミーワークス
コースが豊富で学べることが幅広い
テックアカデミーのコースはとても豊富です。
プログラミング言語の勉強から、動画編集、ウェブマーケティングのコースもあります。
1つのコースを受けるよりも高くなりますが、全コースを受けることができる「受け放題」というコースもあります。
どういうコースがあるのかは、テックアカデミーの公式サイト
サイト内には、質問に答えるだけでどのコースがいいか教えてくれる「おすすめコース診断」もありますよ。
テックアカデミーのデメリット
テックアカデミーはオンライン特化型のプログラミングスクール。
オンラインのスクールだからこそ、場所や時間を選ばず学習できる」と紹介しましたが、それがデメリットにもなります。
ここでは以下の3つのデメリットを紹介します。
テックアカデミーを受講する人は気をつけてください。
- オンラインだからサボれる
- 自分でモチベーションを保つ必要がある
- 午前中に質問できない
オンラインだからサボれる
テックアカデミーは、スクールに行く必要がないので、サボろうと思えばいくらでもサボれます。
それを防ぐために、週2回のメンタリングがありますが、本人にやる気がなければいくらメンターがいたとしても意味がありません。
そのため、
- 学習意欲が低い人
- 目標が曖昧な人
- 自立心がない人
にはおすすめしません。
逆に言うと、選んだコースの学習内容を「絶対に習得してやる」という人は心配いりません。
テックアカデミーに入ったら、知識がぽんと手に入るわけではありません。
カリキュラムを通して、自習するのがベースとなるため、自分で時間を確保して勉強する必要があります。
100%壁にぶつかりますが、その度自分の頭で考え、時にはチャットサポートやメンターを活かして、学習を続けていきます。
エンジニアになれば、問題が直面した場合でも、何とか自分で解決する必要があるので、個人的には「基本自習」+「いつでも聞けるサポート」があるというのは理想的な環境だと思います。
自分でモチベーションを保つ必要がある
テックアカデミーを受講する人は、プログラミング学習のモチベーションを自分自身で保つ必要があります。
オフラインのスクールだと、同じ教室に同じように頑張っている受講生を見れるので「自分も頑張らなきゃ」と思えますが、テックアカデミーだと、メンターの人とは話しますが、勉強する他の受講生を見ることがないので、モチベーションの維持が必要不可欠です。
解決策としては、自分が学習したい目的を明確にし、紙などに書いて目に付く場所に貼っておくこと。
また、モチベーションが落ちそうになったら、メンターの人に相談するのもいいですね。
TwitterなどのSNSで、プログラミングを楽しんでいる人・活躍している人を見たり、同じようにプログラミング学習を頑張っている人とコミュニケーションを取ったりすることで、モチベーションを維持することもおすすめです。
午前中に質問できない
テックアカデミーのチャットサービスは15〜23時までの8時間しか運営されていません。
そのため、時間外にわからないことがあっても、すぐに聞くことができません。
他のプログラミングスクールだと朝から夜まで、場所によっては24時間対応しているところもありますが、これはサービスの違いなので受け入れるしかありません。
午前中は自習をしてわからなかったことはメモしておき、15時以降にまとめて質問しましょう。
テックアカデミーの口コミ・評判
上記でテックアカデミー
そこで、Twitter上でテックアカデミー受講生の評判を集めてみました。
メンターやチャットサービスについていい評判が多いです。
メンターがいることで、挫折しづらい環境が整ってますね。
オンライン上だけど、ビデオ通話として顔を合わせるので、いい意味でプレッシャーを感じることができる!
テックアカデミーの申し込み方法
テックアカデミーの申し込み方法は、テックアカデミーの公式サイト
全てオンラインで完了します。
ただ、急いで受講する必要がないのであれば、事前にテックアカデミーの無料体験
無料体験では、本番と同様に学習を体験できます。
学習内容は、HTMLやCSSを中心とした簡単なものですが、どういう感じで学習するのか実際に体験しないと分からないこともあると思います。
また、無料でメンタリングもできるので、メンターとどういう風にネット上で話すのかも体験できます。
実際に働いているメンターの人と話せるので、テックアカデミーのことはもちろん、自分が勉強したいことや進路などの相談もできます。
僕自身も無料体験をしてみて、メンターの人にプログラミングのことを相談してスッキリしました。
- オンラインで完結
- 売り込みなどはなし
オンライン特化型スクール「テックアカデミー」の評判まとめ
記事内ではテックアカデミー
オンラインスクールなので、地方に住んでいる人でも問題なく受講することができます。
1人で学習するのとは違い、厳選されたメンターがサポートしてくれるので、効率的に学習できるのがテックアカデミーのいいところです。
興味を持った人はぜひ無料体験を受けてみてください。