
初めてAmazon Echoデバイスを購入したけど、どうやって使い始めるんだろう?
人生で初めてAmazon Echoを人は、最初どうやって使い始めればいいか分かりませんよね。
同封されている説明書も簡素ですし、Amazonの公式ページでも簡単にしか書かれてないんですよね。
そこでこの記事では、Amazon Echoを初めて使う人向けに、Amazon Echoデバイスが手元に届いた後、最初にやるべき初期設定(セットアップ)について具体的に解説します。
Amazon Echoの初期設定は、本体を初期化しないかぎり、最初の1回のみ。
記事を読みながらでも、初期設定は10分もあれば完了するので、この記事を読んで、サクッとセットアップを完了させてみてください。



旧モデルのAmazon Echoや、古いアプリ画面を使った解説記事がネット上にはたくさんあるけど、この記事は2021年1月に最新の情報だから、きっとお役に立つと思います!
Amazon Echoの初期設定(セットアップ)に必要なもの
- Amazon Echoデバイス本体
- Wi-Fi環境
- Wi-Fiの接続パスワード
- スマホまたはタブレット
- 自分のAmazonアカウントのログイン情報
できるだけWi-Fiがよく繋がる場所で設定をするようにしましょう。


Amazon Echoの初期設定方法(セットアップ)の具体的な手順
セットアップの前半では
- Amazonデバイスをコンセントにつなぐ
- Amazon Alexaアプリをダウンロード
- Amazon Alexaアプリでログインする
- セットアップを開始する
- Amazon EchoデバイスをWi-Fiに接続する
という手順で基本的なセットアップが完了します。
そして、後半では
- グループを選択する
- 持ち主を選択する
- Amazonにアクセスを許可する
- 音声プロフィールを作成する
ということをします。
前半の作業は絶対に必要ですが、後半の作業はスキップすることができますし、後で設定できます。



全部の設定をしても10分もかからないので、落ち着いて設定してみてください。
Amazonデバイスをコンセントにつなぐ
それでは、初期設定を始めましょう。
まずは上記で説明した必要なものを揃えた状態で、Amazon EchoデバイスにACアダプターを付けて、コンセントに挿してください。
Amazon Echoデバイスに電力が供給されると、自動的にセットアップモードになります。
オレンジ色の光がクルクル回り始め、「セットアップを始めましょう」という音声が流れるのが合図です。
Amazon Alexaアプリをダウンロード
すでにダウンロードしている人も、最新バージョンになっていなければアップデートしてください。
ダウンロードはこちら
Amazon Alexaでログインする
アプリを開く時点でBluetoothをオンにしていない場合は、「Bluetoothをオンにしてください」という画面が出るので、「OK」をタップして、Bluetoothをオンにしましょう。
- 「メールアドレス」または「電話番号」
- パスワード
を入力し、「ログイン」をタップしましょう。
自動的にAmazonに登録している携帯番号宛てにSMSが届きます。
セットアップを開始する
問題なければ「次へ」をタップします。
自動的に近くにあるデバイスを見つけてくれます。
Amazon EchoデバイスをWi-Fiに接続する
現在Amazon Echoデバイスが検出しているWi-Fiが一覧で表示されるので、繋ぎたいWi-Fiをタップします。
- Wi-Fiネットワーク名
- パスワード
を入力し、「接続」をタップ。
少し時間が経ち、Wi-Fiに接続されます。



これで基本設定は終了!
これより先の設定はスキップして、後で設定することもできます!
グループを選択する
絶対に必要ではない情報なので「スキップ」しても大丈夫です。
持ち主を選択する
Amazon Echoを通じて注文する時に使われます。
Amazonにアクセスを許可する
電話をかける時などに使われます。
連絡先を許可しなくても大丈夫です。
あとで設定することも可能です。
音声プロフィールを作成する
音声プロフィールを作成すると、アレクサに話しかけた声で、ユーザーを識別できるようになります。
この初期設定が終われば、後は話しかけるだけで使うことができます。
さっそく話しかけてみましょう。
Amazon Echoの初期設定(セットアップ)方法まとめ
Amazon Echoの設定方法について解説しました。
画像をたくさん使って解説したので、長く感じたかもしれませんが、実際には10分もかからずにできるので、身構える必要は全くありません。
ぜひ本記事を参考にAmazon Echoの設定をしてみてください。



