確定申告に専用のソフトを使いたいけど、どれがいいかな?
このような疑問にお答えします。
確定申告ソフトは誰でも簡単に使えるようになっており、確定申告にかかる時間を大幅に短縮することができます。
僕自身は会計freeeをずっと使い続けています。
記事内では
- おすすめの会計ソフト
- 会計ソフトを使うメリット
について紹介します。
記事を読めば、どういう確定申告ソフトがあり、確定申告ソフトを使うことが何がいいのかが分かります。
ずっと無料で使えるものや、無料体験があるので、記事を参考に、確定申告ソフトの無料登録をしてみてください。
おすすめ確定申告ソフト3選
日本国内にはいくつかの確定申告ソフトがありますが、おすすめなのは以下の3つです。
- 会計freee
- マネーフォワード確定申告
- 弥生会計
順番どおりでおすすめの順です。
料金を先に知りたいと人が思うので、3つのソフトを料金まとめると以下のようになります。
ソフト名 | 料金 | 無料体験 |
---|---|---|
会計free | 980円〜 | 30日間 |
マネーフォワード確定申告 | 800円〜 | 1カ月間 |
弥生会計 | 白色申告:無料〜 青色申告:8,000円〜 | 1年間 (プランによる) |
下記で紹介しますが、確定申告ソフトを使えば、時間とお金を節約することができ、誰でも簡単に確定申告ができます。
どのサービスもアプリがあるので、PCだけでなく、スマホからの入力もできますよ。
会計freeeの確定申告
1つ目に紹介するのが「会計freee
3つのプランに分かれており、それぞれの料金は以下の通りになります。
料金はこちら
プラン | 年払い | 月払い |
---|---|---|
スターター | 980円/月 11,760円/年 | 1,180円/月 |
スタンダード | 1,980円/月 23,760円/年 | 2,380円/月 |
プレミアム | 3,316円/月 39,800円/年 |
会計freeeの確定申告は、いくつかの質問に答えるだけで、確定申告の書類を作ることができます。
- 30日間無料
マネーフォワード確定申告
2つ目に紹介するのは「マネーフォワードクラウド確定申告
法人と個人で料金体系が違いますが、個人向けのプランは以下の3つ。
料金はこちら
プラン | 年額プラン | 月額プラン |
---|---|---|
パーソナルミニ | 800円/月 9,600円/年 | 980円/月 |
パーソナル | 980円/月 11,760円/年 | 1,280円/月 |
パーソナルプロ | 2,980円/月 35,760円/年 |
この中では「パーソナル」プランがおすすめ。
機能もフルで使えるので、自営業・個人事業主におすすめです。
パーソナルミニは、「パーソナル」より一部機能が制限されています。
副業で確定申告が必要な人などには十分ですが、自営業の人には物足りないことが多いです。
パーソナルプロは、使える機能はパーソナルと同じですが、電話サポートを受けることができます。
マネーフォワードには使いやすい専用アプリもあるので便利です。
- 1カ月間無料
弥生のクラウド確定申告ソフト
最後に紹介するのは「弥生のクラウド確定申告ソフト
弥生会計では白色申告と青色申告で料金が違います。
やよいの白色申告 オンライン
白色申告の料金はこちら
(税抜)
プラン | 1年目 | 次年度 |
---|---|---|
フリープラン | 無料 | 無料 |
ベーシックプラン | 4,000円/年 | 8,000円/年 |
トータルプロ | 7,000円/年 | 14,000円/年 |
やよいの白色申告のフリープランはずっと無料で使うことができます。
最低限の機能しかないですが、確定申告書類の作成もできるので、あまり複雑な項目がない人はフリープランを使ってみてください。
それで、もし不満があるのなら、ベーシックを契約したり、他の会計ソフトも検討してみたらいいと思います。
- 登録・利用がずっと無料
- 機能制限なし
一方、「やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告は、白色申告と違って1番安いプランでも有料です。
青色申告の料金はこちら
(税抜)
プラン | 1年目 | 次年度 |
---|---|---|
セルフプラン | 無料 | 8,000円/年 |
ベーシックプラン | 6,000円/年 | 12,000円/年 |
パーソナルプロ | 10,000円/年 | 20,000円/年 |
これは青色申告の方が白色申告に比べて、複雑だからです。
1番安いセルフプランだと一年間に8,000円かかりますが、1年間は無料で使うことができます。
- 1年間は無料
- 1年以降は8,000円〜
確定申告ソフトを使うメリット
確定申告に専用のソフトを使うメリットは以下の2つが大きいです。
- 専門知識がなくても簡単に使える
- 時間を無駄にしない
専門知識がなくても簡単に使える
1つ目のメリットは、誰でも簡単に使うことができるということです。
確定申告は、国に提出する書類なので、きちんとした知識がないと作成することは難しいです。
なので、今まではほとんどの人にとって「確定申告=難しい作業」というのが常識でした。
1番難しいのは、仕分けですが、確定申告に会計ソフトを使えば、項目を入力するだけで、自動的に振り分けてくれます。
会計の知識はあった方が理解が深まりますが、会計ソフトを使えば、最低限の知識があるだけで、問題なく使うことができます。
時間を無駄にしない
確定申告に会計ソフトを使う2つ目のメリットは、時間の無駄を無くせることです。
昔は電卓でお金を計算し、紙に書き込むというように確定申告に時間がかかるのが普通でした。
ネットが苦手な人は、まだ紙と電卓で確定申告をする人も多いでしょう。
ですが、会計ソフトを使えば、数値を打ち込むだけで、自動的に仕分けされ、計算されます。
ソフトを使えば、仕分けする時間だけじゃなく、計算する時間も節約することができる!
Excelなどの表計算ソフトで、自分で計算式を作っている人もいると思いますが、会計ソフトであれば、確定申告書類の出力まで簡単なので会計ソフトを使ったほうがいいです。
また、今回紹介した3つの会計ソフトは全てスマホアプリもあるので、パソコンを開く時間も節約できます。
一定期間ごとにまとめて入力する人が多いですが、アプリがあれば、お金の動きがあった時にすぐに入力することで、入力の抜けが起こりにくくなります。
おすすめ確定申告ソフトまとめ
確定申告におすすめの会計ソフトを3つ紹介しました。
少しのお金はかかりますが、会計ソフトを使うことで簡単に確定申告をすることができますし、時間の節約にもなります。
僕自身は「会計freee」が1番おすすめですが、3つ全て登録してみて、無料期間内に使いやすさを比較した後、1番使いやすいものだけ使い続けるのもいいかもしれません。
会計ソフトをまだ使ってない人はぜひ導入してみてください。