やる気の出し方!「やる気は来ないので、自分から迎えに行く」という考え方!

しなければいけないことがあるのに、やる気がどうしても出ない時があるのではないでしょうか?

そんな時は、ずっとやる気が起きるのを待っていても無駄です。
自分から動いて、やる気を迎えにいきましょう。

「のうだま」という本を読んで学んだ、やる気の出し方を紹介していきます。

\今回読んだ本はこちら/

目次

やる気は待っていても出ない

あ〜だるい
眠たいから、動きたくない
今しかする時間ないのに・・・勉強したくない

やる気が起きない時というのは、誰にでもあることです。

そういう時、ほとんどの人はやる気が出るのを待ちます。
でもやる気は、待っていても来ることはありません。

じゃあどうすればいいのか。
のうだま やる気の秘密」を読んでみると、やる気を出すには「のうだま」を動かせばいいことがわかりました。

やる気を出す「のうだま」って何?

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「のうだま」とは、脳にある「淡蒼球」という部分のことで、やる気を司る部分です。
この淡蒼球を動かすことによってやる気を起こすことができます

しかし、この「淡蒼球」は手足のように意識して動かすことができません。
この「淡蒼球」を動くきっかけとなる4つの行動が紹介されています。

  1. 体を動かす
  2. いつもと違うことをする
  3. ご褒美を与える
  4. なりきる

この記事では、①のスイッチについて詳しく説明します。

「やる気を迎えに行く」という考え

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「やる気を迎えに行く」とはつまり、「やる気が出ないときでも、とりあえず体を動かすことで、淡蒼球を動かし、やる気を出す」ということです。

なぜ、体を動かせばいいかというと、脳は頭蓋骨の中に閉じ込められているから、外のことが分からないからです。

それは、自分が真っ暗で静かな部屋の中に閉じ込められているようなもの。

そのため、脳玉からすれば「やる気?なにそれ?」状態です。

でも、体や視界に刺激があると、スイッチが入って初めて脳が動き出し、淡蒼球も同時に動き出します。
次第に脳は、その作業に合わせた活性化モードに入るという仕組みです。

つまり、脳はだまされて「やる気」になる、ということです。

「やる気が出たから、体を動かす」ではなく、「体を動かしたから、なんだかやる気が出る」のです。

やる気を出す具体例

例えば、あなたは「起きてから、ジョギングをする」と決めていたとします。

でも起きた時に、全くやる気がでない。
そんな時あなたはどうしますか?

ほとんどの人は「今日はやる気がでないから、やめておこう。明日は頑張ろう」となることが多いでしょう。

でもそんな時は、とりあえず靴をはき、散歩でもいいので外に出てみましょう。
すると、だんだんと「走ろう」というやる気が出てきます。

起きた時のやる気のなさが不思議なくらいに感じることでしょう。

つまり、「やる気が出る→靴をはく→走る」ではなく、「靴をはく→外に出る→やる気が出る」のです。

他にも下のようなことが挙げられます。

  • 勉強するやる気が起きない時は、とりあえず図書館に行く。
  • 眠たくて起きたくない時は、とりあえず立ち上がる。
  • 何かしたいけど全くやる気がでない時は、とりあえず外に出て歩いてみる。

いつまで待っても、脳の中から「やる気」は出てきません。

「やる気を起こすには「体」を動かす。頭で考えるよりもカラダを動かす。」ことが大切です。

やる気は自分から迎えに行きましょう!

まとめ:体を動かすことでやる気が出る

やる気の出し方を紹介しました。

やる気が出ないと、ダラダラしがちです。
僕もこの本を読んで、何か作業したいことがある時は、とにかく家を出るようにしています。

家を出てからカフェなどに行き、本やパソコンを開くと不思議とやる気が起こってきます。

家からカフェへの移動中に見た景色や、カフェで飲むコーヒーの味、他のお客さんの行動などの刺激によって、脳が活性化していくということですね。

やる気がでない時こそ、行動する。
逆説的な考えですが、体験してみるとものすごく納得できます。

やる気が無いときは、「とりあえず」なんでもいいから動いてみましょう。
きっとやる気が出てくるはずです。

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